首都圏支部
作成 田口春一郎
平成31年年2月の松愛川柳句会
日  時
2月26日(火) 13時~17時

句会会場   港区生涯学習センター202号室

参加会員  青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、
戸谷輝夫(取手市)伊達博良(世田谷区/投句・選句のみ)、
吉永 勇(板橋区/投句・選句のみ)、
                             以上 6名

つぶやき   松愛会HPに毎月、私達の句会での入選作を掲載頂いています。それに 「つぶやき」という題で順番に独り言を添えています。今回は私が当番ですが 「つぶやき・・・どうも私の川柳作句がスランプに落ちている。長年、何百も 作ってきたが、最近は自分でも良い句に思えない。もちろん、句会で抜いて 貰えない(選句されない)、自問すると、文章能力欠如は少々の努力では無理だろうが、「川柳は自然でなく人を詠むもの、それを「かるみ」「おかしみ」「アイロニー(皮肉)」等で表現するもの。従って人心の機微への関心・洞察が必要。それが鈍けりゃ助けようがない。人生の勉強でもある、だから諦める訳にはいかない。
「人心にもっと迫って、深い人生を送りたいものだ」こんな素晴らしい「頭をめぐらし自由に表現するもの」は川柳を置いて他にないと思う。

                    藤野浅草 記